思い立ったら直ぐ行動と、真吾のことは一先ず脳内の片隅に置いといて、バッグからスマホを取り出しお母さんにメッセージを送ると直ぐに返信が返って来た。
『明日送るわね。お母さんも明日人参送るそうよ。一緒に送れば受けとる手間も掛からないでしょ、って。』
有り難い。
って、あれ?
お母さんとお祖母ちゃん、今一緒にいるってこと?
てことは、お母さん海外から戻ってきてるのか。
この前戻ってきたばかりなのに。珍しい。
『ピンポーン』
チャイムが鳴ったのはお礼の返信をし終えて直ぐだった。
雪斗君が呼びに来てくれたのだろう。
ドアスコープを覗くと、微笑む雪斗君が立っている。
『明日送るわね。お母さんも明日人参送るそうよ。一緒に送れば受けとる手間も掛からないでしょ、って。』
有り難い。
って、あれ?
お母さんとお祖母ちゃん、今一緒にいるってこと?
てことは、お母さん海外から戻ってきてるのか。
この前戻ってきたばかりなのに。珍しい。
『ピンポーン』
チャイムが鳴ったのはお礼の返信をし終えて直ぐだった。
雪斗君が呼びに来てくれたのだろう。
ドアスコープを覗くと、微笑む雪斗君が立っている。



