1時間後。


『つ、着いた。けどでかい。』

陸「おっきーね!」

愛「コクコク、、」


『大丈夫ー?怖がってるんじゃないのー?笑』

陸「こわがってないよ!ね!凛!」

凛「こわがってなぃ、」

『ふふふっ、分かった。じゃあ、行こっか。』


と思ったのはいいけど、
インターホンがない!
どうしよう、
あれこれ考えて三分ほどたった時、

キィー

門が勝手にあいた。

『入っていいのかな?』

陸「行こう!」

そう言って私の手を引っ張った。

『あ、ちょっと待ってー。』