「上手いな。」
『ありがとうございます。』
君は、鉛筆を走らせながら描いていく。

でも、お腹の音がジャマをした。

グゥ―。
君のお腹が鳴り、小さく笑ってしまう。

「食べるか?」
『いいんですか?すみません。』