君と屋上で

怒るかと思って小さくなっていたらものすごいびっくりした顔でこちらを見てくる




「俺のこと知らない奴なんているのかよ」




「え?」




「ううん、それで俺は松坂太陽」




「わ、私は…」




「坂上佑愛だろ?」




「なんで私の名前」