御崎ゆりあ。

高校1年生の16歳。

委員会も部活動も未所属。

学力も体力も中の中。





片想いをしている人はいる。

小説を読むのが好きな彼。

けど告白する勇気なんてない。

簡単に言えばなんの取り柄もない。





そんな私が主人公に、

しかも片想いしている彼の、

お気に入りの主人公に、、、





主人公になってしまったのだ。




主人公は私でした。