あの出来事から1ヶ月は過ぎていた
新しい街にも慣れ、学校にも慣れて
ただただ時間だけが過ぎていった
小関先生「明後日はついに体育祭だ。みんな頑張って優勝狙うぞ!」
クラス「おおーっ!!」
この学校ではか各クラスでテーマなどを決めてほかのクラスと競うらしい
私のクラスのテーマは「笑顔」
クラス衣装なども決めて体育祭に挑む
舞「どうしよう…緊張してきた」
明凛「今さらなによ!胸張りなさい!」
海咲「二人のクラスいいなぁ」
舞「海咲のクラスだっていいじゃない」
明凛「そーよそーよ!」
海咲「そうかなぁ?」
明凛「あ、じゃあ私こっちだから!じゃあね♪」
二人「ばいばい!」
海咲「で、どうなの?伊野田くんのこと」
舞「…なにも」
海咲「舞らしくもない。ガツンとぶつかってみなよ!」
舞「それができたらこんなに悩まない!」
そう、悠真のことはなにも進展していなかった
あのままずっと関わってない
というか関わりたくなった方が本心に近かった
海咲「そんなに好きなの?伊野田くんのこと」
舞「全然そんなんじゃないの。衝撃すぎて頭がついていってないだけ」
海咲「そんなに昔は優しかったの?」
舞「うん…」
海咲「まぁ、とりあえず体育祭が山かもね」
舞「え?なんで体育祭?」
海咲「体育祭とか行事は何かしら事件が起きるからね〜?」
舞「ふふ、まさか」
海咲「じゃあね!」
舞「うん!またね!」
しかしそのまさかが、本当になってしまうのをこの時誰も知らなかった
新しい街にも慣れ、学校にも慣れて
ただただ時間だけが過ぎていった
小関先生「明後日はついに体育祭だ。みんな頑張って優勝狙うぞ!」
クラス「おおーっ!!」
この学校ではか各クラスでテーマなどを決めてほかのクラスと競うらしい
私のクラスのテーマは「笑顔」
クラス衣装なども決めて体育祭に挑む
舞「どうしよう…緊張してきた」
明凛「今さらなによ!胸張りなさい!」
海咲「二人のクラスいいなぁ」
舞「海咲のクラスだっていいじゃない」
明凛「そーよそーよ!」
海咲「そうかなぁ?」
明凛「あ、じゃあ私こっちだから!じゃあね♪」
二人「ばいばい!」
海咲「で、どうなの?伊野田くんのこと」
舞「…なにも」
海咲「舞らしくもない。ガツンとぶつかってみなよ!」
舞「それができたらこんなに悩まない!」
そう、悠真のことはなにも進展していなかった
あのままずっと関わってない
というか関わりたくなった方が本心に近かった
海咲「そんなに好きなの?伊野田くんのこと」
舞「全然そんなんじゃないの。衝撃すぎて頭がついていってないだけ」
海咲「そんなに昔は優しかったの?」
舞「うん…」
海咲「まぁ、とりあえず体育祭が山かもね」
舞「え?なんで体育祭?」
海咲「体育祭とか行事は何かしら事件が起きるからね〜?」
舞「ふふ、まさか」
海咲「じゃあね!」
舞「うん!またね!」
しかしそのまさかが、本当になってしまうのをこの時誰も知らなかった
