女性ホルモンは異性を好きになることで活発に分泌されます。異性を嫌うと、今度は逆に女性ホルモンが減少します。
 最近では、ちょっとしたことでもセクハラと言われたりします。また、「この男性は生理的に無理」と言ったりします。
 それは心理と神経の問題です。
 セクハラを訴えるのは、男性を不快に思っているからです。男性を不快だと思うのはあなたの心です。そして、その心は神経を通して肉体に影響を与えます。
「男性を不快に思っているなら、男性に嫌われるようにしなければならない」
 体はそう思うようになり、女性ホルモンの分泌が低下してしまうのです。

 別にセクハラを容認するべきと言うわけではありませんが、女性ホルモンを活発に分泌させるためには「できるだけたくさんの異性を好きになること」です。
 最近は恋は一途でなければならないと思われていますが、一人でも多くの異性を好きになることで女性ホルモンは活発に分泌されます。
 変な話ですが、四六時中、色んな異性を好きになっている女性が一番活発に女性ホルモンを分泌させているということです。
 ですので、どんな男性でも好きになる努力をすることが大事です。どうしても好きになれないなら仕方がありませんが、どんな男性でもいいところを見つけて、少しでも好きになる努力をすることです。
 それがあなたの女性の本能を高め、女性ホルモンの分泌も促されます。
 セクハラについても逆に考えることが大切です。セクハラを訴えることは大事なことですが、同時に「男性から愛されている」ということを認識することも大事です。
 セクハラされたときに、社会的な意味でそれを訴えるべきですが、同時に自分が異性によく思われているのだということを認識し、セクハラという行為を極端に嫌がらないことです。
 嫌がってしまうと、女性ホルモンの分泌を減らしてしまいます。
 日ごろから異性を好きになる努力をすることで、女性は自然と美しくなることができるのです。
 今日からでも意識を変えてみるといいでしょう。
 4章では結婚に関する色々な話をしたいと思います。