「一本。」 土方さんの口が開く。 「え?」 「総司から一本取れれば、採用してやる。」 「は?」 沖田さんから一本取れれば、 採用? 「それともやめるか?」 こんなチャンス、 「ぜひ!やらせていただきます!!」 逃せるわけがないっっ!!