仁「そろそろ帰るか?」

葵「いや、あの...でも。
まだスピーチも終わってないですし
誰も帰る人なんていませんよ?」

仁「ひと通り挨拶は済ませたし
ここに残ったってこの先は
どうせ酔った連中の相手を
しなきゃいけなくなる。
それでも水無月が残ると言うなら
俺も付き合うよ。」

葵「いえ、私は...」