でも、部長はその空間に馴染んでいて
当たり前なんだけど凄いなと思った。

パーティー会場に入ると
やっぱりそこは異世界で
恐ろしいほどにオシャレな人達ばかりで
背伸びした自分が惨めだった。

伊藤「おお。瀬戸くん。
お久しぶりだね。」

仁「ご無沙汰しております。
伊藤専務。」

伊藤「はは。私の事を
覚えててくれたのかっ!」

仁「もちろんです。
池田建設との契約の件では
大変お世話になりました。
伊藤専務のご尽力のおかげです。」