社長「あなたは彼の事を
大切に思っていたんですね。
ですが、世の中にダメな人間など
いないのですよ。皆、違う人間です。
不平や不満、もちろん怒りを覚える事も
分かり合えない事もあるでしょう。
しかし、人様を殴るという行為は
立派な犯罪です。理由に関わらず
それこそダメな人間のする事です。」

社長がこの人で良かったと思った。

水無月の言葉に耳を傾け
水無月に教えてくれる。
何一つ水無月は
間違ってないという事を。

社長「葉山くん。」

真尋「はい。」