仁「明日。君の会社のパソコンを
見るといいよ。...今、証明したから。
とりあえず今日の所は
水無月の事を返してもらう。
水無月。行こう...。」

屋上からのエレベーターの中。
水無月の肩が震えていた。
俺が着ていたジャケットを
彼女にかけると彼女はそれを
思いっきり振り払った。

葵「...触らないで!!」