仁「俺と一緒に考えて欲しい。」

葵「はい!」

その日から俺は水無月と一緒に
いる事が多くなった。

葵「部長。これなんですけど
発売時期はバレンタイン
なんですよね?このキャッチコピーは
微妙だと思うんですけど。」

仁「何か案はあるのか?」

葵「例えばこうゆうのはどうですか?」

毎日のように水無月と企画を練り
準備を進め、コンペ当日。
俺たちは出来る限りの事をした。