葵「皆、憧れてますよ。
部長のようになりたい。
部長に認めて欲しい。
部長の力になりたい。
そう思ってます。」

仁「今は俺が君を慰める番だ。」

葵「え?」

仁「本当に困るよ、君は。
いつも俺のターンを掻っ攫う。」

葵「私は平気なんです。
今こうして部長と話してる。
それだけでいいんです。」

私が少しずつ変われたのは
部長のおかげだから。