その2人と街歩いてた時前から悲鳴が聞こえた



女「キャー!!!!」



女の人はこっちに向かって走ってきた



その女の後ろにはナイフを持った人が追いかけてた



響「え……」



ノ「と、とりあえず逃げるぞ!」



響・ハ「うん(あぁ)」



私たちは驚いてとにかく逃げることしかできなかった



でもその時私が転んじゃった…



だから男に標的にされたんだ



男「君、かわいいね。ちょっとおじさんと遊ぼうか…」



ニヤニヤ薄気味悪い笑みを浮かべ私の元にやってくる



私は家で護身術とかは習っていて少しは出来たけどナイフを持った人の前では恐怖で何も出来なかった



足がすくんで立つこともできず後ずさりで男から離れようとしてた



その時



あれこの感じどこかで…
私はこの恐怖を感じたことがある──



そう思った



そう思っているうちに男が私の目の前まで迫っていた



男「さぁ、遊ぼうか」



響「あ……いや…………や…め………て」