響葉side




響「暴走族が私たちを助けてくれたんだ」




ノ「あぁ、ルイって人は強かった。たぶんアレックスって言う人も。俺は大切な人を守るために強くなる。」



響「そっか。よしじゃあ私も入る!その族に!」



2人が入るなら私も入りたくなっちゃうじゃん



ハ「は!?何言ってんの?おと!!」



ノ「お前は大人しくしてろよ!!」



響「だって2人だけ強くなって私ばっか守られるの嫌だもん!私だって2人のこと守りたい!」



ハ「いやでも女は入れないんじゃないの?」



響「聞いてみなきゃ分かんないじゃない」



2人は呆れた顔をしてた



でも私は2人に置いていかれる気がして、だから族に入ることにした



私も守られてばっかじゃ嫌だから



2人を守りたいからね