「あのーなんで私の携番と名前知ってるんですか?」
「知ってるもんは知ってる!笑」
「はぁ、、、」
「あっ用ないなら切りますね!」
と言おうとしたら春斗先輩が
「ちょっちょっ待って!
返事聞いてないんだけれど?」
「うえー覚えてたのか」
つい小さな声で言ってしまった
「なに?なんか言った?」
「なんにも言ってません」
「俺、璃帆ちゃん本気みたいだから
忘れるわけないよっ
忘れててほしかった?笑」
聞こえてたしかも本気って
軽い男の本気は信じれませーん
「あのーなんで性格とかわからないのに
本気で好きとか言えるんですか?」
「付き合ったらおしえたげるー笑」
「じゃいいです!」
「嘘うそっなんか璃帆ちゃん見てると
笑顔になれるんだよね
なんつーか優しそう?つーか、、、
一目惚れしたわけよ」
「それ言うの私で何人め?笑」
「まじそんな事言うの璃帆ちゃんが初めてだって」
「それも何人め?笑」
でも春斗先輩って以外に優しいかも
「まっ信じるかはお前に任せたけどまじ璃帆ちゃんが初めてだから!
じゃあ明日までに返事きめといて
また明日でんわしまーす
ぢゃっ!」
一方的に切られた、、、

