「、、、ほ?」
「、、りほ?」
「りほ~聞いてる?」

「あっ!奈魅!どした?」

「だから春斗先輩に昨日の事!聞いたの?」

「あ、、あうん」

「今日りほ変だよ?
どしたなんかあったっしょ?」

「別になんもないよ!」
無理して作った笑顔は顔がひきつった

「うーそ!顔に書いてあるよ?
春斗先輩と喧嘩したでしょ?」

「顔に!?」
私は慌てて鏡を見た

「馬鹿じゃん!りほの事ならおみとおしだよっ」
と言って私の肩をつんっと押す

「昨日ね、、、」
私は昨日あった事と今の気持ちを奈魅に話した

「まじかぁ、、、」
奈魅は眉間に皺をよせてまるで自分の事かのように考えてくれた