たとえ君がいなくなっても私は忘れない





その後、颯汰にネックレスを選んでもらいプレゼントされた。



それはダイヤモンドがついたもので、悪いと思ったから私も買うと言ったけどいいって断られてしまった。



そして私たちはショッピングモールを後にし、今度は海へと目指す。



時間はもう夕方。



そろそろ夕焼けが綺麗な時間だった。



だけど私は嫌だった。
日が沈んでしまうのが。



夕日が……見えてしまうのが。



刻一刻と別れが近づいているんだと感じさせられて、それが本当に嫌。



不安で仕方がない。