たとえ君がいなくなっても私は忘れない






ーーー「じゃあこの子に用意した服装にさせて。」



「かしこまりました。」



やってきたのは立派な高級ホテルのロビー。
そこで待っていた女の人にお姉さんは声をかけた。



「服、用意してあるからそれ着てほしい。」



お姉さんにそう言われ、私は何が何だか全くわからないままその女の人についていく。



案内された場所には綺麗なドレスが置いてあった。



「こちらにお着替えになりましたら、また声をかけてください。」



「あ、はい……」



女の人に言われた通り、そのドレスを着る。
こいうのが初めてで少し緊張してきた。



着替え終わって声をかけると、今度は椅子に座らされ、髪をセットされる。



その後に軽く化粧をされ、最後にアクセサリーをつけられた。



そして完成した私を見ると、普段の私と全然雰囲気が違うくて驚いて。



化粧もされてるし、髪も綺麗にセットされてるし、何よりこの服装が雰囲気を変えさせていた。