「じゃあまた明日!」
「うん、バイバイ。」
同じ学部の友達と別れ、私は駅へと向かう。
私は一人暮らしをしているけど、寮とかではなくアパートを借りているのだ。
いつも通り、駅まで向かっていたら私の近くで車のクラクションが鳴った。
邪魔なのかな?と思ったけど、私はちゃんと歩道を歩いている。
じゃあどうしてだろうと思い振り向くと………
私の隣で車が止まった。
そして車のドアが開けられる。
運転席から出てきたのは……
「………っ!?」
「見つけた……!あなたが優梨ちゃんよね!?」
一度だけあったことのある、颯汰のお姉さんだった。



