「しょうがないだろう。仕事だからな」

「だからと言って夜遊びはだめでしょう。」

また否定するんだ。

自分の意見は間違ってない?そんな思い込みもいい加減にしてよ。


「夜遊び?今日私になにがあったのか知らないでしょう!知りもしないくせに、知ろうともしないくせに変な言いがかりつけないでよ!」



私はそれだけ言ってリビングを出た。