「本人に聞けばいい。…ねー、海騎、それって夢なのー?そんな所に隠れてないで出てこれば?」








突然琇が大きな声で叫ぶ。








…ん、まてよ?
そんな所に隠れてないででてこい?








「んだよ。お前知ってたのかよ。」(海騎)








「そこに隠れてることも2人の気持ちもぜーんぶお見通しですけど?だから邪魔ものは消えるよ。それとネコちん、ありがとう、俺に恋することを教えてくれて。」(琇)








「…え?」








「じゃーね。」(琇)