まるで、可愛がってるペットに
話しかけているような気分だった。

マッシュくんの事を
バカにしてる訳でも
見下してる訳でもない。

ただ、不快感や嫌悪感を感じる事なく
こんな風に穏やかな気持ちで
男の人と話したのは初めてだった。

渚「ねぇ、マッシュくん。
もうすぐ終わりそうだし
よかったら飲みに行かない?」