渚「‥思うけど‥ でも、この世の中には どうにもならない事って 沢山あるから。」 至「いいじゃねぇか。理不尽だって。 でも、お前が今やるべき事は 俺にこうやって愚痴言う事でも 弱音吐く事でもねぇだろ。 歯食いしばって頭下げて これでもかってくらい粘って 頑張る事じゃねぇのか?」 さっきまで勢いよく酒を 飲んでたくせに白咲は突然 大人しくなった。