12時になると愛美はさっさと
パソコンを閉じ私の腕を
強引に引っ張る。

渚「ちょっと!愛美。
まだ仕事の途中‥‥」

愛美「そんなの午後からで
いいじゃないですか!
超人気店なんですから
早く行かないと座れないですよ!」

華奢な体のどこにそんな力が
あるのかと不思議に思うほど
力強く引っ張る愛美には敵わなかった。