ガラスの靴




トントン拍子で会議は進んで終盤に差し掛かった頃、


「親睦も深めるために呑みにいきませんか」



言い出したのは翔太さんの会社の人。


「次回、◯日の会議の日の夜。えーと、ちょうど来週ですね。どうですか?」



その言葉に乗るように私の会社の人も賛成の声を上げる。


え、どうしよう。翔太さん行くのかな。



気になってチラッと翔太さんの方を見ると翔太さんと目があった。


私が行くか見てるのかな。



私が飲み会に行くって言ったら翔太さん行きづらくなるよね…。


少しの時間でも私は翔太さんと居たいっていうのが本音。