ガラスの靴





「俺もそうしようと思ったんだけどよ、行ってみればドア開いてんのに超訳ありみたいな雰囲気でてるし」


「すいません…」


「だから一回戻ってその紙わざわざ取りに行って会議室から出す理由で一番良い『ミスしてるから戻ってこい』って言ったわけ」


「なるほど…」




私が感心していると私の部署の前でいきなり止まる一ノ瀬さん。「入らないんですか?」と声をかけると、



「あれって浅井の彼氏?」