「ねぇ、これあたしらのも一緒に写してよ!」

一人の女の子が私の机の前に立ってノートを出して言った。

【?】「あ、あのじ、自分でやらないと意味が無いと思います…」

私は小さく震えた声で言った。

「はぁ~!!ふざけんな!誰があんたのことを今まで見捨てずにあたしらのところに置いといてあげてるか分かってんの!?」

彼女は思いっきり平手でバチンッ!とビンタをした。

!?

ものすごい音に皆は私の方を見た。