恋、人はみんな何故か運命に導かれるように出会いがあり、そして別れもある。
そんな日常を毎日毎日人は続けている。
そして、今が流れ着く。
{これは、ある少年と少女の運命の物語}
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小さいころ俺はある少女に出会った。
『ねぇ、あなた一人なの?良かったら向こうでみんなと遊んでるんだけど一緒にどうかな?』
まだ幼くて暗くうつ向いてた俺に暖かく手を差し伸べてくれた。
その手に導かれるように俺は彼女とその仲間の下へと向かった。
その時は楽しくて嫌な事なんて忘れられた。
最後に彼女から名前を聞き出すことができた。
だけど何度公園に通ってもその彼女とはもう2度と会うことはなかった。