しかし、エリアルは固まったままだった。 俺だってそうだ。 早く、話の続きが知りたい。 「あのさ、話戻すけど。 仮に信じたとしたら、どうなるの?」 俺が訊くと、おっちゃんは思い出したように、 あーあーと頭を掻き、 「まあ、最初はちゃんと一般的な会社に就職したんだけど、 ちょっと前に転職してさ」 「それで?」