姉さんの先輩は狼男 孝の苦労事件簿③



見ると、強面のパティシエ達よりも、

更に一回り身体の大きなふりふりエプロンのマッチョが、

こちらを睨んでいた。

「着替えも消毒もしないで、

あたしのサンクチュアリに入ろうとは良い度胸ね!」
 
ヒゲ生えてるけど……毛むくじゃらだけど……この人はまるで……、



「ラオウだ――っ……!」



「タカちゃんそれ言っちゃ駄目!」