恥じらいもせず、『私の彼氏なの★』 なんて事がちゃかちゃか言えるほど、姉さんは大人じゃない。 しかし、おっちゃんは『?マーク』を、 周囲にぷくぷく漂わせるだけだった。 ……察しが悪い! 「んーと、何て言うか……」 やがて、姉さんは俺にちらちらと、 目線で助けを求めて来るようになった。 (ええー、俺が……?) 一方エリアルは、じっと俺を睨んでいる。