「じゃあ、誕生日いつだよ。別に祝わねえけど」 「六月二十日だよ」 「えーと、来月の……えっ?」 「二十日」 「ハァ!?同じかよ!」 「?」 「ぐっげえー畜生!!」 俺が騒いでいると、姉さんに説明を求めたエリアルが、 ようやく理解したらしく、嬉しそうに笑った。 俺はちっとも嬉しくない。 「うぎー!」 「あははは凄い偶然だ!」