姉さんが帰宅してから、すぐに会議が始まった。 ただし面子は俺と姉さんとおっちゃんだけだった。 エリアルは、「空の散歩」と称して、 夕方になるとどこかへ行ってしまった。 俺達が止めるのも聞かずに。 「それで……? その後は」 真剣な表情で、おっちゃんが尋ねた。 だがその手には、大きな肉まんが握られていたので、 あまり緊迫感は無かった。 姉さんが買って来た、お土産だ。