「嘘っ!知らなかったーっ!」 「何なら学生証も見せようか? ほらここ、一年違う」 「あ、ほんとだー! って事は、この中で未成年って私一人!?」 急に、仲間外れにされたような気分だった。 まあ、もし成人だったとしても、 さすがにまだ出先で飲酒をする気は無かったが。 顧問が笑いながら、 「ごめんねえ、一応私の管理下だから、 飲ませてあげられなくて」 「いえ、それはいいんですけど……」