クールな彼の甘い素顔





「よーし。こうなったら行動するよ!」



こうなったらって何!?



なにを行動!?



...いやな予感しかしないんだけど。



「8月10日の花火大会に誘うしかないでしょこれは!!」



どうしてそうなるのー!!??



「待って!そんなことできない!できるわけない!」



「誘う前から言わないの!」



「だって...そんなの好きってバレちゃうじゃん!!」



「べつにバレていいじゃん!そこで告白しちゃえばいいじゃん!!」



「そんな簡単に言わないでよぉーーっ」



フラれて、もう気まずくてわたしバイトに行けなくなる!!



「三上のケータイ番号知ってるんだよね?

ほら、さっそくかけよ!」



テーブルに置いてあるわたしのケータイを由紀は取ろうとしてくるけど、完全死守する。