クールな彼の甘い素顔





「ごめん!わたし寝ちゃってて...」



恥ずかしい、寝顔見られた。



わたし変な顔してなかったかな!?



「俺も悪かった。

忙しくてなかなか上がれなくて、遅くなった」



「う、ううん!お疲れ様!

そうだ、今からクリームコロッケ揚げるね!

...あ、お腹すいてる...!?」



「...」



「て、てゆか、勝手にキッチン使ってごめんね!!凌くんのこと家に送るだけのはずが、こんな時間まで...」



わたしが焦ってそう言うと、

三上くんはフッと小さく笑った。



その笑みに驚くわたし。



「お腹すいてる」



彼はそう言って、

クスクス笑いながらイスに腰かける。



「すぐに揚げるねっ!!」



三上くんの笑みにドキドキしながらも、わたしはクリームコロッケを揚げはじめた。