処刑バッヂ

ここ数時間犯人からのメッセージは届いていなかったから、久しぶりのことだった。


スマホ画面を確認するのがこわい。


それでもメッセージを無視することで、なにか重要な事を見落としてしまうことは避けたかった。


あたしは一度深呼吸をしてメッセージを確認した。


「え……?」


次の瞬間、あたしは瞬きをして画面を見つめていた。


送られて来たのはメッセージではなく、写真だったのだ。


今日呼ばれたメンバー全員が写っている。


「これ……真奈だ」


そう言い、涼希が自分のスマホを指さして教えてくれた。