無愛想な彼との恋愛の仕方

けど、それが大きな失敗だった。

部員達の陽春と私への態度の違いは、あからさまに違くて

「陽春ちゃん!そんな重いもの持たなくていいよ。俺らが持つから。」

「陽春ちゃんは危ないからボール拾いしなくていいよ」

そんなこと私には行ってくれないくせに。って思いながらまぁ仕方ないかって諦めて淡々とマネージャーの仕事をしていく日々。


私の男子とのコミュ力は皆無で、聖君と話す時はいっつも陽春が呼んでくれる。


けど、最近気づいたの、、