6月13日
「行ってきまーす!」
勢いよく玄関を開け歩いていった
「おはよーう!」
「おはよ!行こか~!」
保育園の時からずっと一緒の彩希だ
「昨日な、ひろとくんって子誕生日やったらしくて、今日咲奢らなあかんねん爆笑」
「え、じゃー今日はひろとくんって子と帰るん?」
「そうそう!ある意味楽しみやねんなあ!」
こんな会話をしながら電車に乗り歩いて学校へ
ギリギリについた学校、1限目終わりにLINEが来てた
『着いた?』
『着いたよ、ありがとう?』
『三限目終わったらロッカー行く?』
『行くで!会おや!』
『おけ、全然どんな人かわからんからラインしてな!』
『りょーかい!』
三限目が終わり、ロッカーに行くと私が履いてるスリッパとは違う色のスリッパを履いてる男の子が電柱の前にいた
『どこにおるん?』ラインでそう聞くと
『電柱!』と返ってきた
あの子や!って思い
『ひろとくーん??』って言うと
太陽みたいな眩しい笑顔で笑って一言
「さきほ先輩?」
「ひろとくんやんな?」
「そう 笑」
「めっちゃ緊張した 笑」
「それな?爆笑」
「わかりにくいねんアホ(蹴る)」
「知らんやん、痛いわ!爆笑」
「時間やしもーどろ~ 笑」
「俺も戻る!また後でな!??」
「ばいばい!??」
別れてからお互い授業に戻った
授業中ずっとひろとくんの事を考えてた
「はよ会いたいな~、はよ授業おわれ~」
そんな事を思いながら授業を受けた
「行ってきまーす!」
勢いよく玄関を開け歩いていった
「おはよーう!」
「おはよ!行こか~!」
保育園の時からずっと一緒の彩希だ
「昨日な、ひろとくんって子誕生日やったらしくて、今日咲奢らなあかんねん爆笑」
「え、じゃー今日はひろとくんって子と帰るん?」
「そうそう!ある意味楽しみやねんなあ!」
こんな会話をしながら電車に乗り歩いて学校へ
ギリギリについた学校、1限目終わりにLINEが来てた
『着いた?』
『着いたよ、ありがとう?』
『三限目終わったらロッカー行く?』
『行くで!会おや!』
『おけ、全然どんな人かわからんからラインしてな!』
『りょーかい!』
三限目が終わり、ロッカーに行くと私が履いてるスリッパとは違う色のスリッパを履いてる男の子が電柱の前にいた
『どこにおるん?』ラインでそう聞くと
『電柱!』と返ってきた
あの子や!って思い
『ひろとくーん??』って言うと
太陽みたいな眩しい笑顔で笑って一言
「さきほ先輩?」
「ひろとくんやんな?」
「そう 笑」
「めっちゃ緊張した 笑」
「それな?爆笑」
「わかりにくいねんアホ(蹴る)」
「知らんやん、痛いわ!爆笑」
「時間やしもーどろ~ 笑」
「俺も戻る!また後でな!??」
「ばいばい!??」
別れてからお互い授業に戻った
授業中ずっとひろとくんの事を考えてた
「はよ会いたいな~、はよ授業おわれ~」
そんな事を思いながら授業を受けた
