いつか君と。~貴方は幸せでしたか?~

次の日
朝は電車と自転車で別れるから
駅で待ち合わせすることになった
『16の電車乗る!』
何分の電車に乗ると伝えてその電車に乗った
『遅刻する!』
数分したらLINEが来てた
『待っといたるわ』
『急ぐわ!』
『おっけーい!』
駅につくとひろとが急いできてた
「おはよーう!」
「おっはー!」
「いこ!!」
「いこいこ!」
「時間やばいなあ」
「それな笑」
「急ご!」
「いそげ~!」
「自転車置いてくる!」
「先行くで! 笑」
「秒で追いつく」
「ばいばーい!また後でな!??」
「まって!! 笑」
「はやく!!爆笑」
下駄箱につきスリッパに履き替えて
ロッカーに教科書を取りに行って別れた
「また授業中にでもラインして!!」
「おっけ!!」
「またね!!!??」
「また後で!!??」
私たちは学年が違うためひろとは1階
私は2階に行った
ギリギリ間に合った科学の授業
ずっとひろとのことを考えてた
そしたら携帯がなった
(ぶーっ)
《だれやろ...?》
授業中携帯を見るとひろとからスタ爆されてた
『かまちょかまちょ!!』
『なんやなんや!!笑』
『何の授業してんの?』
『科学と人間生活!』
『なんやその授業 笑、人間でてくんの?笑』
『咲もよーわからんからそれでいーんちゃう?笑』
『せやな、そうしよ!笑』
『もうすぐ終わるで 笑』
『会う?』
『会おか!』
『じゃー、廊下で!』
『またね!??』
授業が終わりすぐに廊下に行った
私たちは朝授業が始まる前や
休憩時間必ず決まった場所に行き
今日どうするか とか話をする
「今日、なんかあんの?」
「部活!」
「何時に終わる?」
「んー、頑張れば早めに終わる!」
「一緒に帰る?」
「え、でもメントスコーラ母校の中学校にしに行くんじゃないん?」
「行くで!」
「また帰ってくんの?わざわざ」
「おう、さきほは部活頑張ってるから戻るのは俺の役目!一緒に帰りたいしな!」
「ホンマにええん?」
「ええよ、でもさきほが部活頑張ったらな」
「めっちゃ頑張るわ!笑」
「ご褒美あるかもな? 笑」
「えー、なんやろ」
「お楽しみに~!?」
「えー腹立つ!!けどもう時間やからそろそろ行かな」
「ほな、行こか」
「授業中返せる?」
「返せたら返すわ!」
「おっけ!じゃ、また後でね!??」
「ばいばい!??」
教室に戻る途中チャイムがなったから急いで教室に入った
授業中、部活頑張ったらなんのご褒美くれるんかなってずっと考えてた