いつか君と。~貴方は幸せでしたか?~

この後ひろとはゲーム
私は親と団欒してた
寝る前携帯を見るとひろとからLINEが来てた
『なあー、もう俺さきほのこと何でもわかる』
『ええ子やん爆笑』
『知ってるし爆笑』
私はわざとTwitterの位置情報の所をひろとのHにした
それをスクショしてラインに送った
『Hなう』
『ひろとのH?』
『そうそう、まー、やる事がかわええなあとか思ってんねやろ?しってるって?』
『じゃー、俺はSで!爆笑』
『おけ!笑』
『かわいいな?』
『知ってるから?』
ひろとも位置情報をSに変えてスクショして送ってきた
『Sなう』
『可愛い、スクショ~?』
『知ってる』
『やっぱりかーえよ!』
『もー爆笑』
『今日も電話できるんかなあ?』
『出来るで!かえてきたなう』
『やった!!』
『べー?』
『おかえり!!かわいい』
『ただいま!』
『ほんまてれちょやなあ~』
『かまちょが何ゆうとんねん!』
『てれちょではないよ 爆笑』
『ほんまやなあ~!ゆうたで!?笑』
『照れますよ?』
『照れるんかい』
『うん?』
『照れさしたろ』
『どーやってぇー??』
『内緒?』
『内緒なんや?』
『内緒~!』
『楽しみにしてるわ?』
『嘘やけどね?』
わざと嘘ついたらひろとが拗ねた
『うそなんや。なんやそりゃ』
『怒らんといてえええ』
『拗ねた、おやすみ』
『えええ、ごめん??‍♀️』
『もーいいもーん!』
『ごめんんんん』
『いいよ~?』
携帯を閉じて私はアイスを取りに行った
「おかあさーん!アイスとってー!」
「じぶんでとらんかいー!」
「いやや、とーい!!」
「パピコかー?」
「それ!!!!」
「はいよ!!」
宙に浮くパピコを手に取りまた部屋に戻り
アイスを食べながら携帯を見た
『なあ』
なんやろ?って思って
『うん?』と返した
そしたら
『今日でまた、さきほに惚れた』
『え、さきも』
『好き、大好き』
『好き』
『授業集中できやんわ』
『いやそれな?笑』
『今日ずっと考えてたもん』
『かわいいかよ笑』
『一緒に帰るの楽しみすぎて笑』
『わかる!爆笑』
『足らん笑』
私はここで告白しようと思ってラインを送った
『なあ!』
そしたら向こうが
『もー彼氏ってゆっていいよ』って 笑
なので私も
『付き合お』
『いいよ、お願いします』
私は同じタイミングで2人が同時に言うたから
ほんまかどうかわからんくて聞き直した
『まじ?』
『まじ!』
『さきほすきやもん』
私はすかさずラインの一言に
【hiroto】
と書いた
そしてそれをひろとに報告、そしたら
『はーや 爆笑、俺も変えてこよーっと!』って笑
2人とも早すぎて二人で一緒に笑った
『早すぎな爆笑』
『それな笑、咲、待ってましたやもん』
『俺も待ってた』
『なにを?』
『さきほと付き合えるの』
『へへ、これからよろしくね、ひろと』
『よろしく、さきほ』
『大好き』
『ずっと一緒にいような、大好き』