職員室のドアを軽くノックし中へ入る。



晄先生の席は探すまでもなかった。



なぜなら、、、



「ね〜晄先生、ここわからないから教えてよ〜」



「私も私も!」



もうすでにファンがいるようだ。



まあ、確かに顔整ってるし、スタイルいいし、頭もすっごい賢いらしいし?



「これはお礼言うにも言えないな、、、」



明日にしようと思い帰ろうとすると



「坂見さん」



誰かに名前を呼ばれ振り向くと、晄先生がこちらに近づいてきた。