「ちょっと結に電話してくるね」 結には話しておこうと思って。 「わかった」 私は結に電話するため、幹部室を出た。 ──プルルルル プルガチャ はやっ 「もしも──」『沙恵!?!?!?』 「あ、う、うん。ごめんね、電話出なくて」 『心配したのよ!!!今どこ?変なヤツらに捕まってない?』 「変なヤツら?捕まってないよ。今ね、翔炎の倉庫なの」 荘園の倉庫だと言った途端、向こう側の時が止まったようだった。 数秒後… 『はぁぁぁぁっ!?』