「やったほうが覚えるって!」 真緒くんはニコニコ笑いながらゲームをスタートさせた。 _______________ 「ねぇ真緒くん」 「ププッ…ブハッ……な、…なに?」 「なんで私はずっとバックしているの?」 「プッ……アハハハハハハッ!!!」 あからさまに笑いをこらえていた真緒くんはついに爆笑し始めた。 「あ、止まった。ねぇ、どこを押せば前に進むの?」 「このボタンだよ…プッ」 言われた通りにボタンを押すと、またバックし始めた。