幹部室に戻ると、それぞれが好きなことをやり始めた。 テレビ見たりゲームしたり本読んだりパソコンいじったり。 私はというと、真緒くんと一緒にゲーム。 「沙恵ちゃんマリカーやろー!」 「まりかー?」 「え、マリカー知らないの!?!?」 「ゲームやったことないんだもん…」 「あ、そうなんだ。楽しいよ!」 真緒くんは私にゲーム機を渡すと、ゲームをスタートした。 「えっ!?ちょ、やり方っっっ」