私は、どちらを選ぶのだろうか。
ある意味で今、その選択を迫られている。
逃げようと何度も思って、実際に逃げた。
でも、目を背けている間にも、考え続けていた。
本当にこの選択で良かったの?と。
ある時は、自分のその選択に自信を持った。
その後に、自分の選択に不安を覚えた。
またある時は、逃げ続けていることに自己嫌悪することもあった。
今の選択を正しいと思わないけれど、間違いだとも思わない。
何が正解で、何が間違いかは決められない。
でも、決める時はもうすぐそこに迫っていた。
「残り10分です」
その声で我に返った。
あと1つ、まるまる空欄の大問を埋めていく。


