そしてあたしの人生は少しづつ角度を変えて動き出す… 「なにこれ…」 小さなアパートの小さなポスト見覚えのない封筒にあたしの名前… 興味がわかない小学生なんていないだろう… スっとハサミで封筒をきる。 第1次写真審査通過しました。 合格おめでとうございます! ん? へ? はい? 何かわからないけれどあたしがなにかに合格した…。 それが分かるのは少しあとになる…。