キャバ嬢の姫

次の日......

凪「美空！！」

『はい？どうしましたか、凪さん』

凪「僕達の倉庫に来てくれない？」

うげぇ......

『倉庫ですか？すみません行けません』

凪「なんで？」

『だって、あなた女嫌いですよね？』

凪「！！！！な、なんで......」

『おや、本当に当たってたんですね感で言ったんですが』

凪「僕は女嫌いじゃないよ！ねぇお願い！20分でもいいから！」

『はぁ......分かりましたでも、15分で帰ります』

それから私は倉庫に向かった

倉庫には男がいっぱいいて私は幹部室という所に連れられた

『で、話というのはなんでしょうか』

蓮「お前は何者だ」

『暗闇 美空ですが？』

宮「そういう事じゃない、あんたの情報が出ないんだよ」

『フフ、私は暗闇財閥の人間ですよ？ロックされてるに決まっています、もういいですか？』

楓「待て......」

はぁ......めんどくさい

『なんですか？』

蓮「お前、ここの姫になれ」

『姫とは？』

蓮「俺の女になるってことだ」

こいつ自分がイケメンだからって、

私はほかの女とは違うんだけどね......

『残念ですが、お断りさせていただきます』

樹「なぜ......」

『私はそういうのに一切興味はありません。では、失礼します』

そう言って私は倉庫をあとにした

なんなんだよ......あいつ

私の嫌いな分類に入る男......

自分がイケメンって自覚して女は思い通りに出来ると思ってるクソ男......

あいつにそっくりだ......

そう思いながら家に帰った

私は家に帰って少し眠って仕事場に向かった